帯広市議会 2022-07-19 12月08日-02号
会派として、マテックの石狩工場も視察させていただきましたが、廃棄される電子機器から、希少金属である金、銀、銅が精製されておりました。資源循環型社会の形成に向けたごみの資源化等については、日本における最重要課題と捉えますが、帯広市のこれまでの取組みと現状認識、今後の考え方をお伺いいたします。 以上、お伺いし、1回目の質問といたします。 ○有城正憲議長 米沢則寿市長、登壇願います。
会派として、マテックの石狩工場も視察させていただきましたが、廃棄される電子機器から、希少金属である金、銀、銅が精製されておりました。資源循環型社会の形成に向けたごみの資源化等については、日本における最重要課題と捉えますが、帯広市のこれまでの取組みと現状認識、今後の考え方をお伺いいたします。 以上、お伺いし、1回目の質問といたします。 ○有城正憲議長 米沢則寿市長、登壇願います。
さらに言えば、発電機部材に欠かせない希少金属を得るための後進国の原生林が破壊され吸収力をどれだけ減らし続けるでしょうか。再エネ開発に当たって、そのプラス要素とマイナス要素が人々に明確に示されておりません。それは関係法令の不備とも言えるものです。
昨今、携帯電話等の家電製品に含まれる希少金属を再利用する技術の開発が進み、特に金や銀については採算ラインを大きく超える量が回収されていると経済ライターの溝上幸伸氏が述べておりました。
昨今、携帯電話等の家電製品に含まれる希少金属を再利用する技術の開発が進み、特に金や銀については採算ラインを大きく超える量が回収されていると経済ライターの溝上幸伸氏が述べておりました。
尖閣・竹島・北方領土周辺は、昔から水産資源の宝庫であり、最近では、希少金属やメタンハイドレードなどが発見され、世界中の注目が我が国近海の海洋資源に向けられています。 我が国は、実は「資源大国」なのです。世界の国々はそれをねらっているのです。領土問題の解決が難しいのは、地政学的あるいは軍事的な側面もございますが、この豊富な海洋資源が近隣諸国にねらわれているからにほかなりません。
小型家電には、都市鉱山と呼ばれるように、金や銀などの貴金属、パラジウムやリチウムといった希少金属、レアメタルなどの有用金属が使用されており、これを1グラム得るためには、鉱石、土砂、水、その他の地球資源を掘り返す必要があり、銀は5キログラム、パラジウムは800キログラム、そして金では1トンと、実に100万倍もの地球資源を掘り返す必要があるとの調査結果があります。
我が国の経済の根幹を支えるITや環境対応技術の進展にとって、希少金属、レアメタルは、発光ダイオードや電池、永久磁石などの電子・磁石材料として、さらには、光触媒やニューガラスなどの機能性材料として用途は多岐にわたり、非常に重要な元素と言われています。
その中で、鉄を取り出したり、いろいろな希少金属もあります。しかし、一般的に使われているもので、最も多い熱量を必要とするのは銅だと言われているのです。そして、電線だとか、配電盤だとか、モーター、こういった電気関係の機器はほとんど銅線が使われております。この更新について、今まで、皆さんは、国のほうで標準を定めていて、その標準で更新していくのだと。
また、希少金属の回収を促進する再資源化法がこのたび8月3日に成立し、2013年4月に施行されますが、帯広市の対応についてもお伺いしたいと思います。 ○野原一登議長 嶋崎市民環境部長。
また、希少金属の回収を促進する再資源化法がこのたび8月3日に成立し、2013年4月に施行されますが、帯広市の対応についてもお伺いしたいと思います。 ○野原一登議長 嶋崎市民環境部長。
都市鉱山から、種類ごとに希少金属を取り出すことの難しさも想像できますが、数十種類の希少金属をきちんと回収できるすぐれた技術は日本などの非鉄金属メーカーにほぼ限られ、同分野における技術は日本が世界一と言われております。 昨年、私たちは、東京都大田区城南島のスーパーエコタウンを視察してまいりました。
二つ目の金属を含む廃棄物の取り扱いについてでございますが、希少金属を含む一般廃棄物としては、家電製品が主なものとなりますが、この家電製品で現在リサイクルシステムが確立しておりますのは、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、衣類乾燥機となっており、その他の電気製品でパソコンや携帯電話についても家電販売店やメーカー等が回収を行っております。
この事業は、レアメタル(希少金属)を含む基盤の回収、雑紙の分別などを通じて、ごみの資源化、減量化の課題を確認していくこと及び障害者作業所への委託により、ごみの分野から技術を支援するという事業であります。 今後、市民へのPRによる回収量の増加、資源化ルートの確保が必要となりますが、福祉施設等関係者と協力しながら事業展開を進めていきたいと考えております。
高度に発達した情報社会、技術社会にとってなくてはならぬ希少金属のことですが、実は、ごみの山をそのレアメタル鉱山と見立て、さまざまなニュービジネスが展開されつつある状況についてはどのように認識していらっしゃいますか。
我が国の産業競争力のかなめとも言われているレアメタル、希少金属が、携帯電話に多く含まれ、現在、日本におけるレアメタルの安定確保は、喫緊の課題となっております。使用済みで廃棄されるIT機器や携帯電話、電化製品の中に眠るレアメタルや貴金属を鉱山に見立てて都市鉱山として現在注目を集めており、資源のない日本は、レアメタルの安定供給を確保するため、廃棄物のリサイクルを強化していく必要に迫られています。
我が国の産業競争力のかなめとも言われているレアメタル、希少金属が、携帯電話に多く含まれ、現在、日本におけるレアメタルの安定確保は、喫緊の課題となっております。使用済みで廃棄されるIT機器や携帯電話、電化製品の中に眠るレアメタルや貴金属を鉱山に見立てて都市鉱山として現在注目を集めており、資源のない日本は、レアメタルの安定供給を確保するため、廃棄物のリサイクルを強化していく必要に迫られています。
地下鉱物資源が少ない日本においては、大量に廃棄される小型家電製品、小型電子機器などに含まれる有用な希少金属、いわゆるレアメタルでございますが、そのリサイクルの確立につきましては重要な課題であると認識をしているところでございます。 しかしながら、現在、家電4品目、パソコン、また、来年4月からは液晶テレビ、プラズマテレビ。
今年度から環境省におきましては、モデル事業としてレアメタル、希少金属の回収から中間処理、精練、最終処分まで一連のシステムの検討評価に乗り出す予定でございますことから、事業化の可能性や企業の潜在的需要につきまして情報収集してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○安田正雄副議長 清水拓也議員。 ◆2番(清水拓也議員) 情報収集という答弁でありましたが、国策としても動き出してきております。
今年度から環境省におきましては、モデル事業としてレアメタル、希少金属の回収から中間処理、精練、最終処分まで一連のシステムの検討評価に乗り出す予定でございますことから、事業化の可能性や企業の潜在的需要につきまして情報収集してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○安田正雄副議長 清水拓也議員。 ◆2番(清水拓也議員) 情報収集という答弁でありましたが、国策としても動き出してきております。
次に、希少金属の関係でございますけども、前回の議会でも出ましたように、レアメタルについてはIT産業関係ですとか家電、車、こういったものに多く使われておりまして、特に、携帯電話ということで前回の議会でお話がございましたけども、生産が2006年で5,000万台近く出荷されたにもかかわらず、回収できたのが600万台ぐらいということで、回収が全く進んでいない。